「就活生に伝えてたい!」150社落ちた俺から。

3月に入り大学三年生もぼちぼち現実味を帯びてきてるのではないでしょうか。大学時代は一番楽しい時期ですよね!
大学さえ行っていれば誰からも文句は言われないのだから。
サーク活動にコンパに彼氏と彼女の事情にと楽しい事満載の大学生活ですが
いつまでもそう長くは続かないのが人生というものです。
私が就活したのは超が一億ぐらいつくぐらいの超氷河期で成績優秀者の友達でさえ軒並み落ちていました。
私は何の根拠もない自信から一発で受かると思っていました(本気)・・・。
しかし、いざ就活を始めた就職先が決まるまで軽く見積もって150社は落ちました。
そのうち5社から内定を頂きました。
SPI試験に代表されるWebテストまではどの会社も行き着けるのですが厄介なのが面接です。
4次面接、5次面接で落ちることもありました。
5回も6回も同じ会社に行って最後は落とされるとかマジでふざけんなよ!!と何度苦虫を噛む思いをしたかわかりません。

受ける会社にもよりますが面接官は冷酷で人格否定的な発言を浴びせてきます。
わざとビジネス用語を連呼し感想を私たちに求めてきます。
答えられなかったら「話し聞いてた?意味わかってる?」と無表情かつ無機質な言葉で目も合わせず浴びせてきます。

就活生に言いたいことは面接官が言ったこと、言われた事に対して真に受けないことです!
この一点に限ります。面接官は偉くも何ともありません。ただの同じ人間です。
人間はどうしても他人に対して比較し優位な立場をひけらかしたい性分があります。
「俺って凄いだろ?」と。人を選んでいる自分に酔っているだけなんです。
今となっては私自身も面接をすることがありますが最初の三十秒で採用するか不採用にするか心は決まっています。

要するに面接官との相性が合うか合わないかが分かれ道なのです。
落とされた会社に対しては一々凹必要はありません。
相性が合わなかっただけ。人事、面接官の人を見ぬく力不足なだけです。

最後に就活生にアドバイスを送ります。
どうしても行きたい会社があるならばインターンで働く事を大きくお勧めします。
そしてソーシャル等を使い行きたい会社の先輩をフォローし自分から能動的に話しかけましょう。
話すのはタダです。どうせ落ちるならばやるだけやって落ちたほうが晴れ晴れするでしょ!!
一番重要なことは企業サイドが「この学生欲しい」と思わせることです。
例えばプログラム書かせたら即戦力になる。
この学生が書いた記事は10万PVいくな。
これは他の会社にとられる前に採用しよう!と思わせることです。

頑張れ就活生!!未来は僕らの手の中♪

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就活生へアドバイス