ちょうど今、自分のスマホが速度制限中であり、かつWi-Fiも使えない場所にいなければけないので
現代のネット依存について考えてみた。いや考えている。
速度制限中ならばWi-Fi使える場所に移動すれば済む問題なのだが色々と事情があり2時間程度
この環境にいなければいけないのである。
結論から言おうと一時間が気が遠くなるほど長い。次回からはギターでも持ち込もうかと考えている程だ。
昔のことを考えだした。ネットもまだまだ普及していない時代に暇な時間をどのように消費していたのか。
考えられる事は友達との電話が一番だ。あとは筋トレやスポーツ等に限る。
なにせネットが使えない空間に一人でいる状況は今日ではなかなか経験出来ることではない。
運動不足でなまりきった身体に喝を入れるためスクワットなども試みたがそう長くは続くわけはなく、、、
個人差で大きく分かれるが暇な時間の使い方は2パターンあり一つは気付いたこと、目についたことを
躊躇ことなくはじめるタイプとただじっと時間が経つのを待つタイプに分かれる。
例えば掃除したり部屋の模様替えをし始めたりするタイプと窓から見える景色ただ見ていて時間が経つのを待つタイプだ。
ビジネスにおいては前者のほうが得をするし出世、信頼を得ることが出来るタイプだろう。
今回わかったことは待つのではなく自分から能動的に動くことの大切さと電話文化の衰退である。
昔のように気軽に電話できない状況になっている事が十分理解できた。
これ文化は対面文化の衰退であるがゆえ当然にして個と個のコミュニケーション、組織と組織のコミュニケーション能力の劣化に繋がる。
便利で利便性があり今後もその利用も発達していくであろうネット文化がもたらした結果である。
個人的な意見だがネット文化と非ネット文化のバランスとり方が今後重要になっていくと考えられる。