今年のお花見のピークは昨日、今日だったと思う。
あいにく東京の天気は曇りで誰もが晴れた日差しのもとで桜を鑑賞したいと思っただろう。
日本には様々な行事、イベントが存在するが「お花見」は他とは違う位置づけのように思われる。
クリスマスやハロウィンの様なイベントと決定的に違うのは「哀」があるかないかだ。
桜は自分問いかけてくれる。
「お前はこの一年間勝負したか?」
「お前は去年とどう変わった?」
「お前はやりたい事をやっているか?」
個人レベルの話になるのだが私は桜を見ていると
問いかけられ、話しかけられ、元気付けられます。
「来年も同じ時期に会おう」と。
その時は少しでも成長した自分を見てもらいたいと思い
来年咲く「桜」に恥じないよう、しっかり報告出来るよう毎日を噛みしめて前を向けるのだ。