今回もSNS11と題しソーシャルと企業のあり方を簡潔にまとめていきたいと思います。
今回はソーシャルを行うにあたって企業にどのようなメリットがあるかをまとめていきたいと思います。
前述から述べているように中小企業にとってはソーシャルの使い方一つで企業の業績に直結する上手な使い方、巧みな使い方があります。
ソーシャルに対してまだ苦手意識があったりどのようにソーシャルを使いこなそうか悩んでいるのであれば他企業の成功事例を見て学び
自社のビジネスモデルとして確立するのが必須といえます。
〇情報を受取るユーザーを自社の「ファン」にしてしまう可能性が高い
ソーシャルメディアでは、自分が関心のある情報を能動的に取り入れることが出来る仕組みになっています。
Twitterの「フォロー」や、Facebookの「いいね!」が仕組みとしてあげられます。これは自分の企業をフォローしてくれたり、いいね!してくれているユーザーは自社のファンになってくれる可能性が高いといえます。
事実、一度興味を興味を示してくれたユーザーは後日リピーターとなります。リピーターの時期が短期的で終わってしまうか長期的にリピーターでいてくれるかは企業の情報提供の質にかかっています。
あまりに的外れな記事等を書かなければ長期的に自社サイトを訪問してくれるユーザーになってくれるでしょう。
これは企業がソーシャルを使う大きなメリットといえます。
今まではメディアが不特定多数の人間に対して発信していた情報を一個人のユーザーの声が直接企業サイドに届き反映される。まさにユーザーも企業もWIN-WINな関係が築けるわけです。
〇情報提供の相互関係が可能
今までの広報活動や宣伝は広告を主に使い一方的な情報提供だった活動がソーシャルを活用することにより相互に意見交換ができる場が無料で存在しているという点です。
ユーザーの意見、声、反応をリアルタイムで取り入れることが可能になったので企業サイドもサービスの欠点や商品の欠点を即座に変更できるようになりました。
情報をキャッチし反映させるにはスピードがキーとなります。
常にユーザー目線で企業のあり方を考え悪い部分は即座に変更する超能動的な企業が成長していくと考えられます。
SNS11