前述にも記載しましたがWebマーケティングをする上で自社サイトの管理でアクセス数、コンバージョン数、コンバージョン率の大切さを書きましたが

コンバージョン率は管理する指標だけではなく広告の費用対効果を指標することにも大きく関わってきます。

つまりは前述のとおりサイトの現状は数字に明白に表れると書きましたがコンバージョン率から計算される単価があります。

計算方法はいたってシンプルです。

書きに例題を機題します。

例えば検索ワードを「スマートフォン」とします。このキーワードに広告費用を30,000円かけたとします。分析した結果、クイック数は100回だったとします。

割り算をすれば平均クリック単価は300円となります。そして実際にコンバージョンした人を3人と仮定します。すると広告費用は30,000円ですのでそのうち3人のコンバージョンを獲得していますので

コンバージョン単価は10,000円となりコンバージョン率は3パーセントとなります。

そしてなぜコンバージョン単価が広告費用対効果の指標になるのかというと例えば検索キーワードを「靴」として広告費用を10,000とします。解析した結果、クリックされた回数は同じく100回だったとします。

これだけ見ると靴というキーワードの設定はよかったように思えますがよく解析してみた結果実際のクリック数は1だったとします。上記の計算からコンバージョン単価は10,000円となりコンバージョン率は1パーセントとなり

検索ワードの「スマートフォン」「靴」両方とも変わらないという結果になります。

このようにクリック数や平均クリック単価だけで判断してはいけないということがわかります。

これがコンバージョン単価の大切な部分です。